保育士として復職すること
保育

2018年11月28日

保育士として復職すること

近年、保育分野での人材不足がニュースなどで多く取り上げられています。 保育施設に空きが無くお子さんを預けられないという話の裏では、そもそも、その保育園で働く保育士さんが不足しているという現実があります。 2015年の保育士の有効求人倍率は全国平均で見ると約2倍。その中でも東京都は約5倍となり単純に計算すると5つの求人に対して1人しか応募が無い状況です。

 

この状況を乗り切るには新任の保育士さんだけでは足らず、既存の保育士さんに加え、過去保育士さんとして活躍されたのち様々な理由で離職された「潜在保育士」の皆様の力が大いに期待されています。

保育士資格よりハードルが低く設定された、地域限定保育士の制度が生まれたのも上記の理由からですし、今後もこの状況が続くのであれば、保育士不足に対応するため更に規制緩和が進められていくものと思われます。

お仕事をお探しの方に無料で求人をご紹介!
無料会員登録はこちら
無料お仕事相談はこちら


保育士さんの転職

senzaihoikushi2.png  

保育士さんが少ないという事は違う見方をするとこれから転職を考えている保育士さんには有利な状況が続くことになります。

どの保育園も人材不足には悩まされており、優秀な保育士さんを採用するためには待遇をより上げていく必要があります。多くの園で長く活躍して頂けるように取組みを行って保育士さんを採用しています。 そのため現時点でより良い条件の保育園で働こうと動かれる保育士さん、近い将来に転職を考えている保育士さんは少なくありません。  

保育士さんの雇用が流動化していく状況でありますが、それは現状の保育士さんがどのように動くかという事で母数は変わりません。今必要とされる保育士さんの絶対数は増えていません。 制度緩和、一時期話題になった介護施設との連動など、施策が上がっては消えていく状況が続いております。それら施策の多くにはニーズが無いからです。



お仕事をお探しの方に無料で求人をご紹介!
無料会員登録はこちら
無料お仕事相談はこちら


保育士さんの復職

 

実感としては保育士不足の解決方法は潜在保育士の活用しかないように思えます。保育園から見て経験者というのは教育コストなどを考慮すると非常に有難いですし、保育士さんから見ても業務内容が変わらず安心して就業できる点は魅力的だからです。

あとは、例えば家庭の都合で扶養内で働きたい方や、時間固定で働きたいなど個別の課題をクリア出来れば良いだけです。その個別の要望をすり合わせて保育園と皆様の要望が上手く合致するために尽力するのが弊社セントスタッフ保育コーディネーターの役目です。  

前述したように保育園は潜在保育士の皆様の力を必要としております。そろそろ保育士として復帰しようとお考えの方は些細な事でも構いませんので私たちまでご連絡頂ければと思います。 同じように復帰された方のケースなど、似た境遇の事例などをお伝えして、又は積極的に受け入れている園の求人情報など、皆様が不安なく職場復帰できるよう最大限にサポートしていきます!

senzaihoikushi3.png ブランク歓迎の保育士求人はこちら! https://www.hoiku-aruaru.com/content/blog-carrier/childcare-supportstaff/kosodateshienin.html

あなたにぴったりのお仕事がきっと見つかります!

「保育の求人あるある」はミサワホームグループのセントスタッフ株式会社が運営する保育業界に特化した転職・就職・復職のための求人サイトです。

●雇用形態から保育の求人を探す
正社員の求人はこちら
パートの求人はこちら
契約社員の求人はこちら

●職種から保育の求人を探す
保育士
幼稚園教諭
児童発達支援管理責任者
児童指導員
管理栄養士/栄養士
保育補助
事務職
調理師/調理スタッフ
管理職/管理職候補
その他

●人気のエリアから保育の求人を探す
北海道
宮城県
埼玉県
東京都
千葉県
神奈川県
愛知県
大阪府
京都府
兵庫県
広島県
福岡県

●人気の検索条件から保育の仕事を探す
土日休み
年間休日120日以上
駅近(5分以内)
小規模

この記事を書いた人

セントスタッフ株式会社求人あるあるお役立ち情報編集部

"「求人あるある役立ちコンテンツ」は、医療・福祉の求人広告サイト「求人あるある」が運営しています。
介護・保育・看護・医療等のお仕事をしている方やお仕事をお探しの方に向けてお役に立つ情報を配信しています。"

最新おすすめ求人

関連記事