プラバンを使ってスノードームを手作りしよう!保育園の冬の製作にもおすすめ
保育

2022年10月14日

プラバンを使ってスノードームを手作りしよう!保育園の冬の製作にもおすすめ


キラキラと雪が舞うスノードームを眺めていると、クリスマスをイメージする方も多いのではないでしょうか。そんなスノードームですが、子どもたちと一緒に手作りできます。ゼロからスノードームを作ることで、子どもたちは作る楽しさも経験できるでしょう。
そこで本記事では、子どもと一緒にスノードームを作りたい人向けに、作り方を詳しく解説します。
スノードームに必要な「プラバン」の作り方も解説しますので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

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1. 保育でスノードームの製作を行う狙い



保育にスノードームの製作を取り入れることで、子どもたちは以下のような経験ができます。

● 道具を使用して作る楽しさを経験できる
● 世界で親しまれているものに触れられる
● 季節感を味わいながら、クリスマスへの期待感を高められる

製作の際は、実物のスノードームを用意して子どもたちと観察しながらどんなアイテムなのか説明してあげましょう。
作る楽しさだけでなく、世界で親しまれているスノードームの概要も学べます。


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2. 瓶とプラバンを使ったスノードームの作り方




続いて、瓶とプラバンを使ったスノードームの作り方をご紹介します。
まずは必要な材料から揃えていきましょう。

■スノードームに必要な材料


スノードームに必要な材料は下記の通りです。

【必要な材料】
● プラバン
● 下絵用の紙
● スポンジ
● 洗濯のり

【必要なアイテム】
● ラメやビーズなど装飾品
● 着色できるアイテム
● 油性ペン
● はさみ
● カッター
● 定規
● 瓶

【プラバンを焼くときに必要なアイテム】
● トースター
● アルミホイル
● 軍手・割り箸など
● 厚い本

スノードームを作る際は、まずは自分好みのプラバン作りから始めます。プラバンを好みのデザインに仕上げるには、油性ペンやクレヨンなど着色できるアイテムが必要ですので、好きな色のペンを揃えておきましょう。
また、仕上げるときはトースターで焼く必要があります。軍手や割り箸、アルミホイルなどの用意も必要です。
その他に必要なアイテムも、ほとんど100円ショップで販売されています。安い費用で揃えられるので、前もって準備しておきましょう。

・プラバンには種類がある


プラバンには種類があります。
どんな仕上がりがいいのか、それぞれ特徴も異なるので、子どもたちと相談しながら決めていきましょう。

・透明タイプ
初めてプラバンを作る場合は、透明タイプがおすすめです。透明タイプは背景が透けているため、子どもでも下絵を描きやすいメリットがあります。焼き上がった後もきれいな見た目に仕上がります。

・半透明タイプ
半透明タイプは、色鉛筆やクレヨンでしっかり着色したい方におすすめです。半透明タイプの表面はザラザラしているため、カラフルな色でしっかり着色したい人は半透明タイプを選んでみてください。

・不透明タイプ
不透明タイプはもともと背景が白いため、白いベースのプラバンを作りたい方におすすめです。表面がツルツルしている特徴もあり、油性ペンだけでも色がきれいに残るメリットもあります。

■スノードームの作り方


続いて、スノードームの作り方を見ていきましょう。
スノードームの作り方は、下記の4ステップです。

1. スポンジを蓋の形に合わせて切る
蓋の形に合わせてキッチリ切るのでなく、一回り小さく測ってカットしましょう。スポンジが大きいと蓋が閉まらなくなってしまいます。

2. 切ったスポンジの裏に飾りたいプラバンを接着剤で付ける
スポンジに切り込みを入れることで、切り込みの隙間にプラバンを立てるように接着できます。完全に接着させるには、2〜3時間ほど置いて乾かすことがポイントです。

3. 瓶の中に洗濯のりと水を入れる
洗濯のりと水は7:3の割合で入れます。洗濯のりの量次第では、ラメやスパンコールの舞い方も変わるので、調整しながら入れてみましょう。

4. 蓋を閉めて接着剤で固めて完成
単に蓋を閉めるだけでなく、瓶の口と蓋をしっかり接着剤で固めましょう。子どもがひっくり返したときでも、蓋がはずれにくくなります。

■プラバンを焼くときのコツ


プラバンは、最終的にトースターで焼いて平らに仕上げます。
ここでは、プラバンを焼くときのコツを見ていきましょう。

1. プラバンを載せるアルミホイルはクシャクシャにして広げてから使う
アルミホイルに凹凸がないと、プラバンとアルミホイルがくっついてしまいます。熱を加える前に必ずクシャクシャにして、広げておきましょう。

2. トースターを温めておく
最初からトースターに入れて焼いてしまうと、温度が急激に上がりプラバンは歪んでしまいます。しかし、事前に温めておいたトースターで焼けば、プラバン自体も均等に温まるため、歪みを防げるでしょう。

3. プラバンが平らに変形したら、トースターから取り出す
プラバンを焼き始めると、グニャグニャ丸くなりますが慌てないでください。そのまま加熱し続けると平らに変わるので、平らに変形したらすぐにトースターから取り出しましょう。

4. 取り出したら分厚い本で挟む
プラバンを取り出したら、本で挟んで平らに仕上げてください。ページの間にクッキングシートを閉じれば、汚れる心配もありません。


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3. ペットボトルを用いたスノードームの作り方




スノードームはペットボトルでも製作できます。
必要な材料と作り方を見ていきましょう。

■スノードームに必要な材料


スノードームに必要な材料は、下記の通りです。
ペットボトル以外は100円ショップで手に入るため、事前に準備しておきましょう。

● 洗濯のり
● ラメ・ビーズ・フェルトなどの装飾品
● 空のペットボトル
● スポンジ
● 接着剤
● マスキングテープ

また、乳幼児用にスノードームを作る場合は、しっかり握れて落とさない小さめのペットボトルがおすすめです。

■スノードームの作り方


ペットボトルを用いたスノードームの作り方は、下記の3ステップです。

1. ラメやビーズなど装飾品をペットボトルに入れる
ラメやビーズが細かい場合は、紙を丸めてじょうごのように使ってみましょう。ペットボトル内に、サラサラとスムーズに入れられます。

2. 水と洗濯のりを入れる
水を半分入れてから、洗濯のりを足していきましょう。洗濯のりの量でラメやビーズの動きも変わるので、自分好みに調整してみてください。

3. テープで固定して完成
固定したテープの上に、マスキングテープを巻いて装飾してみましょう。キャップを隠すことで、よりきれいな見た目に仕上がります。


4. スノードームを手作りするときのポイント




ここまで、スノードームの作り方をお伝えしてきました。スノードームは、瓶やペットボトルで簡単に手作りできます。
最後にスノードームを手作りするときのポイントを確認してみましょう。

・スノードームをよりきれいに仕上げるポイント

● ラメやグリッターは大きいものを選ぶ
● 液体は量を多めに入れると、よりきれいに仕上がる
● プラバンのパーツは大きく作りすぎない


また、ペットボトルを用いてスノードームを作る場合は、子どもが逆さまにしても持ちやすく、滑らないサイズ選びも大切です。

・細かい材料の誤飲には注意しよう
スノードームの製作には、ラメやビーズなど細かい材料を多く使用します。製作する過程で子どもが誤飲しないように、しっかりと注意して見てあげましょう。


5. まとめ



本記事では、スノードームの作り方を解説してきました。
スノードームは、冬を実感できるアイテムです。実際に手作りすることで、子どもたちはクリスマスへの期待感も高まるでしょう。
しかし、スノードームは細かいラメやビーズをたくさん使用します。実際に製作するときは材料の誤飲などにも注意してください。



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この記事を書いた人

セントスタッフ株式会社
デジタルマーケティング部
中村璃奈

求人あるあるの求人作成・記事執筆を担当。保育士。 保育士として保育園で8年間勤務。大手から小規模まで様々な保育園で勤務経験あり。

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